パートを考えている主婦の人もいると思いますが、パートをすることのメリット・デメリットが気になると思います。
まずメリットとしては、正社員より求人の数が多く、比較的他の雇用形態より採用率が高い事です。
さらには、短時間労働や週3日など、自由に日数や休日なども選ぶことができるため、プライベートや家庭との両立が可能です。
また、シフト制が多く、子育て中の方でも子供の行事などで、あらかじめ休みを取りやすいこともあげられます。
長時間労働になる正社員では難しい、掛け持ちも可能なため、様々な経験ができ、新たな知識やスキルを身につけることもできるでしょう。
一方で、デメリットがあることも知っておくことが必要です。
まず、正社員などと比べて時給や日給制なので病気などで休むと、その分給料が減ってしまい、給料が安定しない上、正社員に比べると賃金が安いというデメリットがあげられます。
加えてボーナスや退職金もなく、福利厚生や有給なども正社員と比べ、不利になることもあります。
責任ある仕事を任せてもらえないというデメリットもあるため、キャリアアップを目指している方には向いていないかもしれません。
さらには、正社員と比べて社会的な信用が低いため、クレジットカードを作る時や、住宅や車のローンを組む時などで不利になることもあるようです。
これらのように、パートで働くには、メリットもデメリットもあります。
働く上で、何に重きを置くかで働き方を選ぶことがとても大切です。
自分に合った働き方を見つけて、総合的に働く先も決めると長く働き続けることができるでしょう。